こだわり
借入限度額
審査時間
融資スピード
借入方法
返済方法
コンビニ

[PR]いちい信用金庫10年固定住宅ローン口コミ評判


40代前半の愛知県在住女性です。現在、地方銀行のいちい信用金庫にて住宅ローンを組んでいます。

プランは10年固定で、10年後の実行日の金利でまた利息を含む返済費用が変わるプランを選択しました。

この銀行は個人的にメインバンクとしていつも利用しており、金利も実行日当日のものでやってくれる点と、この銀行に貯蓄等もしているので、審査上でも融通が他銀行よりゆるかった点、毎月返済していくにあたって、やはり自宅から最寄りにあって、いつでも入金が手軽にできる点などから選びました。

2013年の11月に借入をしました。

借入金額は700万円で3年目になりますが利息分をまだまだ返済しているような段階で実質残債としては借入額の700万円に近い残債が残っています。

繰り上げ返済をするには、まとめて繰り上げ返済をしなければ、手数料が2万円程度取られるので、ある程度余分に溜まってから繰り上げ返済を考えています。

繰り上げ返済金額や手数料はいくらでも無料という銀行もあるようですが、現在はまだ借り換え等は考えていません。

他銀行でも仮審査というものを受けてみましたが、条件付きであればなんとか融資は可能という厳しい状態の中、優遇してもらった事もあり、10年後の見直しの際も同じくこの銀行で当日実効金利にて10年固定で組む事を検討しています。

審査には、仮審査と本審査があり、仮審査が通らなければもちろん本審査へ移行する事はありません。

携帯電話の支払い滞納も審査の対称となりますが、携帯電話機本体を携帯会社などでローンを組んで返済している場合も、普通の借入とみなされて審査の対称となるようです。

また、借入しようと検討している銀行に貯蓄等があるとやはり優遇されるのはあるようです。

審査時には他銀行の貯蓄でもかまわないのですが、融資実行が決定(本審査が通過した時)した際は、その銀行での公共料金などの引き落としをすすめられたり、その銀行が関与しているクレジット会社のカードを加入させられたりします。

仮審査の段階で必要となるのが、2年分の源泉徴収票と免許証、購入する物件の概要書類など。費用は無料です。結果は1週間ほどで連絡が来ます。

源泉徴収票は年収を銀行側が把握する為で、物件の概要書類についてはその物件が銀行側がいくらで担保として取れるのかを調べる為に必要となります。

万が一、融資を行っている段階で返済の遅滞などが起こった場合、銀行側としてはそれに見合う物件でないと困るからです。

仮審査を通過した場合は、本審査へ進める事が出来ますが、この時に重要なのは、仮審査から本審査へうつるまでの期間に、他で借入や滞納は絶対してはいけないという点です。

せっかく仮審査が通貨で来ていても、本審査前に他で借入が発覚すると本審査が通過できない場合があります。

本審査は仮審査より厳重に注意深く審査が行われるのでその点は注意が必要です。毎月返済時に気を付けるべき点は、必ず引き落とし日までには返済金額は入金しておく事です。

引き落としができないと督促が届きますし、銀行側から信用も失ってしまいます。

住宅ローンを今後検討されている方は、色々なプランがあり迷う事もあるかと思いますが、簡単に考えるとフラット35というプランは実行日の金利のまま35年間返済、10年固定は10年後の実行日の金利で見直しするというもので、変動はその都度、金利に変動が起きれば精算し直しの返済となる為、プランの中では1番リスクが高いのは変動金利というものかもしれません。

今後の情勢がどのようになるかは不明ですが、金利がもし今よりもっと跳ね上がった時のことを考えると10年はとりあえず今の金利のままでという方が得策ですし、今後金利が下がる可能性も有り得ると考えるならば、変動もよいかと思います。

フラット35についてはプランの中でも特殊な部類に入るので、他銀行で審査落ちしてしまった人でも、融資を受けれる可能性が少し高くはなりますが、それだけ金利が他銀行より割高です。

住宅ローンは毎月の返済額にもよりますが、初めの10年間ほどは金利を返済しているだけのようなものです。そういったことから、融資実行時における金利はとても重要になってきますので、色々比較してよく考えながら選ぶと良いかと思います。